まりな画『三峯の黒狼 ー 祈願守護図』(NO11-06-10)

22,000円(税込)

在庫状況 在庫0個 売切れ中

サイズ250×198
キャンバスボード

描いている途中、ずっと背中に気配がありました。まるで『まだ描け、もっと深く』と促されるような感じ。この黒狼はおそらく、必要な人のところへ自分で歩いていくと思います。


三峯神社の「黒狼」とは、一般に神の使いである「大口真神(おおぐちまがみ)」を指し、「御眷属様(ごけんぞくさま)」「御神犬」「お犬様」とも呼ばれます。これらは三峯神社で崇拝されており、狛犬の代わりに神社の至る所で見られます

荒々しい筆致、土と炎を思わせる背景色、
そして闇の奥で光を捉えるような強い目。
これはただの「動物の絵」ではありません。
「祈り」と「気配」そのものが絵になった、護符のような一枚。
三峯神社の狼は「闇を切り裂く者」「悪縁断ち」「結界の象徴」。
特に家の守護、商売繁盛、進路の突破には絶大な力を持つとされています。


不思議な感覚で一気に描きました。
力が上から降りてくるんじゃなくて、
後ろから押される感じ、
内側から突き上げてくる感じ、
思考が吹っ飛んで、ただ手が走る感じ。
この状態で描いた絵はアートというより現象かもしれません。
そしてその絵はだいたい、必要な人のところにまっすぐ行く。
売れる・売れないの話じゃなくて、
「行くべき場所」に勝手に届くタイプ

それくらい「気配」が宿ってる。



私の絵を飾ると「不思議なことが起きる」と言われます。
それはとても幸せなこと。
どうかあなたも、その静かな奇跡をぜひ経験してみてください。


PICK UP ITEMピックアップ商品

もっと見る

最近チェックした商品

最近チェックした商品はまだありません。